
はじめて子犬を迎えた飼い主さま、新しい家族との毎日は、喜びとともに「この子の健康は大丈夫かな?」という不安もあるかもしれません。
当院では、パピー期の健康管理・予防医療・しつけのご相談まで、ワンちゃんと飼い主さまが安心して成長を見守れるようサポートいたします。
当院では、パピー期の健康管理・予防医療・しつけのご相談まで、ワンちゃんと飼い主さまが安心して成長を見守れるようサポートいたします。
パピー期の健康管理が大切な理由

子犬は、体も心も急速に成長します。免疫力がまだ十分ではないため、感染症や寄生虫にかかりやすく、発育にも影響が出やすい時期です。
また、この時期に経験する人・環境・音などの刺激は、成犬になってからの性格や行動にも大きく関わります。
パピー期に正しい健康管理と社会化を行うことで、将来の病気予防や生活のしやすさにつながります。
また、この時期に経験する人・環境・音などの刺激は、成犬になってからの性格や行動にも大きく関わります。
パピー期に正しい健康管理と社会化を行うことで、将来の病気予防や生活のしやすさにつながります。
パピー向け診療・サービス内容
当院では、パピー期に必要な診療・サポートを総合的に行っています。
①健康診断:体重・体格チェック、心音・呼吸音、歯や耳の状態、寄生虫検査など
②予防医療:混合ワクチン、狂犬病予防接種、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防
③しつけ相談:甘噛み、トイレトレーニング、吠え癖予防など日常生活の困りごと
④食事指導:月齢・体重に応じたフード選び、与え方のアドバイス
⑤マイクロチップ装着:迷子対策・法令に基づく登録サポート
①健康診断:体重・体格チェック、心音・呼吸音、歯や耳の状態、寄生虫検査など
②予防医療:混合ワクチン、狂犬病予防接種、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防
③しつけ相談:甘噛み、トイレトレーニング、吠え癖予防など日常生活の困りごと
④食事指導:月齢・体重に応じたフード選び、与え方のアドバイス
⑤マイクロチップ装着:迷子対策・法令に基づく登録サポート
当院の取り組み

子犬の時期は、心も体もぐんぐん成長していく、とても大切な時間です。
この時期に「病院って怖くない」「来ると楽しいことがある」と思ってもらえると、その後の健康管理がぐっとスムーズになります。
当院では、パピーのうちから病院に慣れてもらえるよう、いろいろな工夫をしています。
飼い主さまのちょっとした不安や疑問も一緒に解決しながら、正しい飼育方法をお伝えし、わんちゃんの健康寿命を延ばしてあげたい。
そして、ずっと幸せに暮らしていただきたい。そんな思いで日々の診療にあたっています。
この時期に「病院って怖くない」「来ると楽しいことがある」と思ってもらえると、その後の健康管理がぐっとスムーズになります。
当院では、パピーのうちから病院に慣れてもらえるよう、いろいろな工夫をしています。
飼い主さまのちょっとした不安や疑問も一緒に解決しながら、正しい飼育方法をお伝えし、わんちゃんの健康寿命を延ばしてあげたい。
そして、ずっと幸せに暮らしていただきたい。そんな思いで日々の診療にあたっています。
1.初診カウンセリング
初めての来院では、予防や健康診断の大切さ、食べてはいけないものなどをわかりやすくご説明します。
説明した内容はリーフレットにまとめてお渡ししますので、お家に帰ってからもゆっくり見返せます。カウンセリングの最後には、記念にかわいいリボンをプレゼントしています。
説明した内容はリーフレットにまとめてお渡ししますので、お家に帰ってからもゆっくり見返せます。カウンセリングの最後には、記念にかわいいリボンをプレゼントしています。
![]() |
![]() |
2.歯磨き指導
歯の健康は、パピー期からの習慣づけが肝心です。まずはガーゼで歯茎をやさしくマッサージするところから始め、少しずつ歯ブラシへステップアップしていきます。
プラスチックや硬いおもちゃは、歯を傷めたり折ったりすることがあるので注意が必要です。
当院では、飼い主さまと一緒に練習できる「歯磨き相談会」も行っていますので、ぜひご参加ください。
プラスチックや硬いおもちゃは、歯を傷めたり折ったりすることがあるので注意が必要です。
当院では、飼い主さまと一緒に練習できる「歯磨き相談会」も行っていますので、ぜひご参加ください。
3.お誕生日プレゼント
お誕生日月に来院してくれたわんちゃんには、スタッフから心をこめてプレゼントをお渡ししています。
一年に一度の特別な日を、一緒にお祝いしましょう。
一年に一度の特別な日を、一緒にお祝いしましょう。

4.お散歩カード
お散歩のついでにふらっと立ち寄っていただくだけでOKです。
「お散歩カード」にスタンプを押し、2回目・3回目でおやつのプチプレゼント、15回で特別なプレゼントをご用意しています。
わんちゃんが「病院って楽しい場所!」と思ってくれるきっかけになります。
「お散歩カード」にスタンプを押し、2回目・3回目でおやつのプチプレゼント、15回で特別なプレゼントをご用意しています。
わんちゃんが「病院って楽しい場所!」と思ってくれるきっかけになります。
5.日常ケア・お手入れ
爪切り・耳掃除・足裏の毛カットなど、健康を守るためのお手入れも承っています(各600円・税抜)。
おうちでやろうとすると嫌がってしまう…という場合も、どうぞ気軽にお任せください。
おうちでやろうとすると嫌がってしまう…という場合も、どうぞ気軽にお任せください。
よくあるご質問
A. 混合ワクチンの最終接種から2週間後が目安です。
それまでは、抱っこやキャリーで外の景色や音に慣らす「抱っこ散歩」がおすすめです。
A. 月齢や体重によって量や回数が変わります。
パピー期は成長が早いため、フードの袋に書かれている給与量を参考にしつつ、定期的に体重を測って調整してあげましょう。
A. パピー期の甘噛みは自然な行動ですが、そのままにすると癖になることがあります。
噛んでいいおもちゃを与えたり、無視をして遊びを中断するなどの方法で、少しずつやめさせていきましょう。
A. 成功したらすぐに褒めること、失敗しても叱らずに静かに片づけることがポイントです。
生活のリズムやトイレの場所を一定に保つことも大切です。
A. 予防や健診だけでなく、お散歩の途中に立ち寄って院内を歩いたり、おやつを食べたりすると「楽しい場所」と覚えてくれます。
当院では「お散歩プログラム」もご用意していますので、ぜひご活用ください。
ご予約方法
当院では、24時間いつでもWebからご予約いただけます。
下記のリンクから、ご希望の日時をお選びください。
下記のリンクから、ご希望の日時をお選びください。
手術の説明
手術が可能である場合には、手術方法や麻酔・合併症に対するリスクの可能性などについての説明をさせていただきます。説明の中で不明な点や疑問な点があれば、遠慮なく聞いてください。
術前検査とお預かり
術前には動物が安全に手術できるかを検査します。
血液検査やレントゲン検査といった機器を用い、麻酔に耐えられるか、内臓疾患などを有していないかなどを検査します。
正確な処置を行うためにも検査はしっかりとすることで誤診を防ぎます
血液検査やレントゲン検査といった機器を用い、麻酔に耐えられるか、内臓疾患などを有していないかなどを検査します。
正確な処置を行うためにも検査はしっかりとすることで誤診を防ぎます
術前準備
術前の準備では、点滴のための血管確保・鎮静薬等の準備を行います。
状態によっては、手術の数日前から点滴を行うこともあります。絶食しておくことが必要です。
これは、麻酔がかかった状態で胃の内容物が逆流して、窒息しないようにするためです。
状態によっては、手術の数日前から点滴を行うこともあります。絶食しておくことが必要です。
これは、麻酔がかかった状態で胃の内容物が逆流して、窒息しないようにするためです。
手術
手術を行います。
動物の年齢や体調に応じて、麻酔薬や麻酔量を調整して投与されます。ガス麻酔(吸入)で全身麻酔で行われます。
これは、麻酔薬をガス状にしてチューブを通じて肺に送り、眠らせるものです。
術中は、色々な機械によって麻酔を管理しています。
心電図モニター:正常に心臓が動いているかを見ます。
パルスオキシメーター:血液中の酸素飽和度(酸素がどれだけ含まれているか)を見ます。
呼吸モニター:ちゃんと呼吸をしているかどうかを見ます。
動物の年齢や体調に応じて、麻酔薬や麻酔量を調整して投与されます。ガス麻酔(吸入)で全身麻酔で行われます。
これは、麻酔薬をガス状にしてチューブを通じて肺に送り、眠らせるものです。
術中は、色々な機械によって麻酔を管理しています。
心電図モニター:正常に心臓が動いているかを見ます。
パルスオキシメーター:血液中の酸素飽和度(酸素がどれだけ含まれているか)を見ます。
呼吸モニター:ちゃんと呼吸をしているかどうかを見ます。
術後管理
手術をすれば全てが終わるわけではありません。
手術後には、動物の状態や手術内容に応じて、持続点滴・抗生剤・鎮痛薬の投与が行われます。
また、重症の子は回復を早めるためにICU(酸素室)などを利用します。
手術後には、動物の状態や手術内容に応じて、持続点滴・抗生剤・鎮痛薬の投与が行われます。
また、重症の子は回復を早めるためにICU(酸素室)などを利用します。
入院
歯科処置であれば、当日のお迎えが可能な場合がほとんどです。
しかし、不妊手術やそのほかの複雑な手術においては入院を必要とする場合もあります。
回復の程度により入院となることがあります。入院は動物にとって大きなストレスになるため、できるだけ短く設定されます。
また、入院期間は飼い主と相談の上で決定します。回復に向けた最善の配慮が必要な段階です。
しかし、不妊手術やそのほかの複雑な手術においては入院を必要とする場合もあります。
回復の程度により入院となることがあります。入院は動物にとって大きなストレスになるため、できるだけ短く設定されます。
また、入院期間は飼い主と相談の上で決定します。回復に向けた最善の配慮が必要な段階です。
抜糸
手術において、メスが入った部分は縫う必要があります。縫った部位は皮膚などが癒着するまで時間を必要とします。