CASE

【歯科】日本猫 、7歳、軽度歯周病(ステージ1) NEW

症例紹介:当院で治療した歯周病の経過   

日本猫

・7歳

診断

口の中を詳しく診察したところ、 歯ぐきが少し赤くなる“軽度の歯周病(ステージ1)”が見つかりました。 まだ初期の段階で、早めのケアで改善が期待できる状態です。

治療方針

歯周病の原因となる歯垢や歯石を取り除き、 口の中を清潔に保つことで進行を防ぐことが大切と判断しました。 そのため、全身麻酔下での歯石除去(スケーリング)を行う方針としました。

実施した処置

  • 全身麻酔下でのスケーリング(歯石除去)

  • 口腔内のクリーニング 処置後は歯ぐきの炎症の改善や口臭の軽減が期待できます。

麻酔中は心電図モニターで状態を常に確認し、安全に配慮しながら処置を行いました。

麻酔と治療のリスクについて

術前検査で問題がなかったため、 7歳の猫ちゃんでは麻酔のリスクは比較的低いと判断しました。 ただし、どの子にも以下のような負担が起こる可能性があります。

  • 心臓や呼吸の変化

  • 覚醒に時間がかかる 当院ではモニター管理を徹底し、安全に配慮して麻酔を行っています。

治療を選択した理由

  • 初期の段階でケアすることで進行を防げるため

  • 将来の痛みや歯のトラブルを避けられる

  • 生活の質(QOL)を保つため

  • 飼い主様のご希望と猫ちゃんの負担を考え、最適と判断したため

費用について

検査を含めて2万5千円~ のご案内となります。

Before

After

執筆者情報

あーす動物病院 院長 横内 一洋(よこうち いちよう)
1967年、北海道生まれ。
酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業。
卒業後は東京都内の動物病院に勤務し、幅広い臨床経験を積む。
2003年に東京都足立区で「アース動物病院」を開業。
2018年に八潮市へ移転し、「あーす動物病院」として再スタート。
以来、八潮市・草加市を中心に地域密着の診療を行い、
「飼い主様とペットに寄り添うやさしい診療」をモットーに、
一般診療から予防医療・健康管理まで幅広くサポートしている。

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